グーデンカルロス・クラシックがけっこう好きでよく行くカレー屋さんで頻繁に頼んでいる。
日曜日にリカーマウンテンにいった時 (そう! 年齢確認された ときだ!) に、買ったなかの1つでグーデンカルロス系統だと間違えて買っていたのが、ローデンバッハ・グラン・クリュである。 グーデンカルロス系統の隣に置いてあって名前を見ずに取ったからだと思われる。
昨日の夜、本を読みながらちびちび飲もうと思って開けてみたのだけれど、一口飲んだ瞬間吹き出しかけた。 とにかく酸っぱいのである。最初は押忍かと思ったけど、どうも一筋縄ではいかない味がする。よく味わうとおしゃれなピザ屋で出てくるようなタバスコが腐ったような味がする。
たしかにレッド・ビールと書いてあったのは覚えていて、レッド・ビールが何かは知識がなかった。 調べると樽で長期熟成することでなんか複雑な酸っぱさを醸し出したものだということが分かった。 乳酸菌と酢酸菌のハーモニーということだそうだ。
がんばって半分くらい飲んだのだけれど、飲む度に嘔吐いてしまって大変につらかったので、非常に勿体無いが流しに捨ててしまった。 これが大人の味なんだなと思う。
ブルーチーズもあんまり好きじゃないので、まだまだ子供なんだなと思う今日このごろのお話でした。
いい値段するけど、リカマンだと500円以下で買えた気がする。レシートなくしたので気の所為かもしれない。