皆さんはちゃんとミュートにしてますか。
DiscordはKrispを使ったノイズキャンセリングが優秀でマイクをいちいちミュートにしていなくても相手に生活音が伝わらずに快適に会話が出来る。 作業しながら同僚とつないでいて、何か思いついたときにはすぐに発音出来るように常にマイクをオンにしているのが常態化している。
しかし、これがに慣れてくるとマイクが音になっていることを忘れてしまうことがある。 そうなるとBGMに聴いていた曲のサビで熱唱したのを聞かれてしまったり、家族と話している雑な会話がブロードキャストされてしまうという悲劇が起きてしまう。
Discordはよく出来ていてメニューバーにアイコンを出してくれて、マイクがオンになっているときはそれと分かるようになっている。 しかし、たくさん出ているメニューの中の1つの見た目が変わったところでノイズにしかならなくてなかなか気づけない。
先日 Bartender を導入したのだけれど、これを使うと不要なアイコンをメニューバーから消すことが出来る。 これで他のアイコンを削ることで気付きやすくなるかと思ったのだけれど、意外と気付かない。 常に存在するものの見た目がちょっと変わったところで認知外になってしまうらしい。
どうすればいいかと考えていたけど最高のソリューションを思いついた。
Discordでうっかり歌声を披露しない秘策 pic.twitter.com/Cr9oitY5ox
— do-re-mi-fa-so-la-ti-do (@tomohi_ro) 2021年4月28日
Bartender ではメニューバーのメニューを特定の条件でのみ表示することが出来る。 条件として最初に保存していて画像と見た目が変わったら表示というのがあるので、これを使ってマイクがオンになっているときだけアイコンを表示するようにする これで、ミュートにしているときは何も表示されていないが、マイクがオンになっているときだけアイコンが現れるので、あ、今は駄目そうとすぐに気づけるようになった。
これが普段の様子
これがマイクがオンの時の様子
大変快適なのでお試しください。