触発されて自分も地味だけどよく使っているのを紹介します。
変更を無視してpullする (git st-pull
)
st-pull = "!git stash && git pull && git stash pop"
手元に変更があってまだコミット出来ないけど、最新の変更をpullして持ってきたいときに使う。 軽減される労力はめっちゃ小さいけど、積み重なるとそれなりに時間を使っているのでこういう手抜きは重要。
タグやリモートの一覧を表示する (git tags
/ git remotes
)
tags = tag -l
remotes = remote -v
ちょっと一覧したいだけなのに微妙にやり方が違っていつも混乱するので複数形で一覧出来るようにしています。
今見ているブランチをGitHubで表示する (git open
)
open = !gh browse -b $(git symbolic-ref --short HEAD)
僕は gh を使っています。
コンフリクトしたファイルの一覧を出す (git ls-conflict
)
ls-conflict = !git ls-files -u | cut -f2 | uniq
複数のファイルがコンフリクトしたときにどれがコンフリクトしたかをサクッと一覧に出来る。 最近はVSCodeなんかが優秀なのでそこまで使わないですがたまに便利。
すべての変更を無にする (git bang
)
bang = "!git clean -df && git reset --hard"
untracked なファイルも消すし、コミットしていない変更も消す。 適当に試してみてうまくいかなかったら消すということを良くやるので1日に何度も叩くやつ。 ときおり必要な変更を消し去ってしまって泣く。