経緯
小学校の同窓会に参加してきた。
こんなクズみたいな人間に育ってしまい、場をしらけさせる自信があったので、ぎりぎりまで行かないつもりだったけど、鴨川でビール飲みまくってたら行った方がいいというアドバイスを頂き、とりあえずLINEを開いてみたら(LINEで連絡を取り合ってるのメインカルチャーっぽい。すごい。) 来ないんですかの確認が来ていて平謝りしながら行くことにした。
当日も朝から憂鬱で胃とお腹が痛くふつうに下していた。終わったらにゃんこハウスに行くことにして気持ちを整理してから会場に向かった。
会場には5分前くらいについて入ってみたらすでに半分以上揃っていて社会人としての常識がなっていなかったとしょっぱなから気分が沈んでいた。かつ初見ではほとんど誰か分からなかったので緊張しまくっていた。
一次会
会が始まって飲み始めるものの、昔話になかなかついていけず、上の写真のような感じになっていた。上の写真は鍋を撮ったもので、昔話という美味しい具材を入れているのに、歪んでいて実態がつかめない混沌としたものだった。
いまの話を聞かれても持ち前の人見知りを発揮してうまく話せていなかったように思う。
そんな感じで始まったものの、酔いが回ってくるとだんだんと常識がとっぱらわれ、昔の話もちょっとずつ思い出した。体裁を繕う理性も吹っ飛んでくるので「お酒飲んでちょっとやわらかくなった」と言われる感じになった。
そんな訳で意外とひどい感じにならず楽しめていたと思う。まわりは扱いに困っていたかもしれないが。
二次会
二次会に行く流れの中で離脱してにゃんこハウスに行く気まんまんだったが、参加していた同級生の1人が同じ大学だったことが判明して、ちょっと話したところ会話が続いたので、せっかくなので他の人とももう少し話しておきたいと思うようになって、二次会に行くことにした。
三条木屋町の和民に入ろうとしていたのだけれど、あそこには最悪の記憶しかないので、DENENに誘導した。DENENは困ったときには最高の場所なんだけれど、昨日はだいぶ荒れていて席も分かれてしまったので申し訳なかったと思う。二次会ではホームグラウンドということもありだいぶ話すことができた。
結婚とかそういう話になっていて、そうかもう28だもんねとしみじみ思った。もう少し僕も頑張りたいけど鴨川でビール飲むことの方が重要度が高い。
その後
三次会ではけっきょく和民に入ることになって、ひたすら緑茶を飲んでいた。この辺りでだいぶ眠くなっていて、目が怖いと言われていた。酔っ払うとお金を払い過ぎるのが発動して全部置いてこうとしたら全力で止められて、そのおかげでタクシーで帰れてよかった。
起きたらなんか思ったより返してもらっていたみたいでお金いっぱい置いてあった。
まとめ
懐かしい顔をみてちょっとセンチメンタルな感情になってだらだらと書いてしまった。 みんなとても大人になっていて、これからのことでいろいろと思うところがあった。 行ってとても良かったと思うし、背中を押してくださったみなさんと、誘ってくれたみんなに感謝の気持ちが強い。 加えて最初の方で僕の思考が後ろ向きすぎたと反省していて申し訳なさが募る。
次、会うときには胸を張って生きていることを示したい。