ちゃんとした勉強会に出る元気がないけど、勉強しないといけないと思ったので、Skype で友達と雑談しながら、H本を読み進めています。
緊張感は薄いのでやったことを忘れたり、あんまり理解してなくても進めてしまっているけれど、継続することで勉強する姿勢を取り戻せそう。
今の自分があるのはちょっとでも勉強をしてきたおかげだし、勉強をやめたら直ぐに仕事がなくなって死ぬと思う。アルゴリズムの研究室にいて勉強出来る環境にいたのに、先生に反発することしか考えてなくて、アルゴリズムとかやってなかったので、今こまってる。学生のころにもっと死ぬってことを意識しておけば良かったと思う。
僕はなんかやってみたら何でもある程度まで出来るべんりな才能をもらっているみたいだけれど、何かを極めたり、それでお金を貰えるほど熟達するには至らない程度に頭が弱くて面倒くさがりだと最近は自覚出来るようになった。
そんな難儀な人がいまプログラムで食べていけているのは、勉強会であった人たちや、インターネットの人たちのおかげなので、感謝しないといけないと思うし、何かを還元出来るように、元気を出す必要がある。
昔はブログとか書いたり、発表したりしてたけど、最近は元気がなくなっている。これは効率が悪くてずっと働いているからだと思う。もう一つは良いものを追いすぎているのだと思う。しかもその良いは幻想で、その定義が非常にぶれている。あと1時間やればもっとよくなると信じて、効果測定もせずに、その幻想の良いに取り付かれて時間いっぱい作業してしまう。自己満足やと思う。あと、全力でやったという逃げ道が欲しいだけ。
効率よく、適度に良いものを作っていく努力が必要。そのためには判断基準が必要だとまた思った。思うだけで行動しないのが僕っぽい。