ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

道具にこだわる

めちゃくちゃ久しぶりにデスク用の椅子を買った。京都に引っ越したときに捨てて依頼なので、12年ぶりくらいの椅子である。 コロナ禍に入る前は別に家にデスクすら必要なかったが、在宅勤務になってデスクを導入するも、バランスボールを椅子として使っていた。 今回、バランスボールがぶっ壊れつつあり、もう一度バランスボールを買うか悩んだ結果、諦めて椅子を買ってみた。

cofo.jp

新興の椅子だけれど評判がいいので気になっていたやつ。当然、高いやつを買ったら普通にいいのだろうけど、なんか悩む時間も勿体ないのでシュッと買ってしまった。 今日届いて組み立ててしばらく座っているだけなので感想は言えないけど、この値段にしてはいいのではという感じです。

ところで、ソフトウェアエンジニアをしていると、いろんな道具を使うことになる。

パソコンはもちろん、キーボードや、モニタ、最近ならミーティングするのにカメラやオーディオ関連も必要。 物理だけじゃなくて、エディタなどの様々なソフトウェアを使いこなさないといけない。 ソフトウェアの世界もどんどん複雑になっているので必要な道具は増えていっている。

これまで会った優れたソフトウェアエンジニアは道具にこだわっている人が多いような気がしている。 弘法筆を選ばずとはいうものの、それは極めた人間の話であって、自分が使っている道具に無頓着でいいという話ではない。 むしろ、どんな道具であっても、その特徴を捉えて使いこなせるという話なので、道具にはこだわるの極地だと思っている。

ソフトウェアエンジニアリングについて学ぶのと同じくらい、使っている道具にも目を向けていきたいねと思った昨今なのでした。