機会があったので合コンの幹事を体験させていただきました。 男女どちらとも知り合いだったため、今回は見守り役での参加。 今後のために簡単にふりかえります。
どちらも知り合いだったこともあり、問題あれば直接怒られるだろうと腹をくくり、包み隠さず感じたことを書いています。 当事者の方で、これは違う思われたり、不快に感じられた場合はお叱りいただけますと幸いです。
Keep (良かったこと)
- 女性側の幹事と密に連携を取れた
- それなりに親しい間柄だったのでスムースにやり取りできた(と思ってる)
- 高すぎない安すぎない店
- 高すぎても畏まるし、安すぎても料理不味かったりするし、普通くらいのところで
- 値段設定も負担にもならず、金額差をつけても申し訳なさをうまないくらいのところ
- 店の下見
- 行ったことのない店だったので足を運んで下見をした
- 目的にあったお店なのかを前もって確認できた
- ただし、下見した日よりも人が多くて予想より騒がしかったのは反省点
- LINE でのグループ作成
- おっさんにはそういう発送がなくて、提案頂いたのだけれどこれは良かった
- メールアドレスのようなプライベートな情報よりも少しオープンで教えやすい
- 全員が入っているグループなので直接メールする勇気もいらない
- もしも個別で話しかけたい場合もやりやすそう (おっさんにはきついが)
- 会計を先に済ませておく
- コースと飲み放題だったので値段が確定しているので途中で払っておいた
- 支払いで会話をしばらく止めたり、店を出るときにもたついたりしなくて良かった
Problem (問題点)
- 女性側の幹事は意図せず幹事の仕事をしていただくことになってしまった
- 当初は取りまとめをお願いするつもりではなかったのだけれど、結果的に幹事の仕事をして頂いていた。
- 僕がもう少し上手く立ち回れたような気がする。
- 店を決めるのが遅かった
- ギリギリになってしまって、好みなど考慮しきれなかった
- 席替えを忘れていて同じ人とばかり話すことになった
- 今回最大の失敗
- 8 人だったが4人ずつのグループに分かれてしまっていて、同じ人としか話せなかった
- みんな交流が目的で参加してくださっているので、席を混ぜてもっと機会を増やすべきだった
- 時間の区切り方
- 席が時間無制限だったため、想定よりゆっくりしてしまった
- 女性が居るのであまり遅くならないよう、適度な時間でお開きにすべきだった
- まだ話たりない場合は自己責任で次のお店へいくで良さそう
- 幹事なのにうまく会話を広げられていない
- これは大きな課題だ
Try (次に試したいこと)
- 前もって好みなどを聞いた上で店を決める
- 全員が満足するというのはなかなか難しいけれど、ある程度好みに合わせることは出来たと思う
- 女性側の好みは聞いていたが活かせなかった
- 席替え!
- 人数や店の作りなどにもよるけれどあった方がよい
- とにかくいろんな人と話す機会を作るべき
- 二次会の店を複数パターンで見繕っておく
- 今回は店が時間無制限というのと、雪が降っていて移動が難しそうだったので長居したが、次の店に行く可能性を考慮して、近くの店を見繕っておくのは良さそう
- 居酒屋、バー、喫茶店、甘味処、カラオケ などはチェックしておく
料金設定についての悩み
こういうことを幹事が言うのはどうかという意見はあると思う。 不快に感じられた場合は申し訳ないです。
男性が少し多めに払うのが一般的だと聞くが、どのくらい差をつけるのかということで悩んだ。 いくつか視点があって、男性側としてどのくらいなら払えるのか、払いたいのか、割り勘派の人がいないか、女性側としては申し訳なさを産まないか、逆にもっと払って貰えると思ってたのにと不満が出ないか、はたまた奢られるなんて我慢出来ないという人が居ないか、などぐるぐると悩み続けたが結局差をつけることにした。 また、支払いのタイミングで金額を言うべきなのかどうか、前払いで金額を伏せる方が良いのかというところも迷ったが、男性側のメリットとして懐の深さを見せるというところもあると思い、言うことにした。
こういうところでいちいち躓くので人間関係で失敗するんだろうなと思いながら、一個一個解決していくしかなさそう。
まとめ
合コンに参加したのが二回目という初心者が幹事をすることになったのだけれど、いろいろ学ぶところがあってさせていただけて良かったと感じています。
コンテンツ化のために合コンと書いていますが、交流会という方が実態に近くて、近くで閉じてしまう交友関係を外に広げるためのきっかけになれば良いなという思いで開催しました。
また、大人数で人に話しを振りながら会話を進めるということが苦手なので、個人的な練習の場としても活用させていただきました。(知り合いばかりなので緊張がなかった。)
出会い厨にはなりたくないと思っていますが、参加する度に学びがあるので、機会があればまた参加したいと思います。