id:shiba_yu36 さんに誘って頂いて、温泉シバソンに参加してきた。
1月10日から12日の二泊三日の行程だったが、僕は友達の入籍に立ち会う予定があったので二日目からの参加になった。もっと温泉入りたかったのでまた旅行で行きたい。
様子はシバソンブログに記録されているので、読んでいただけると雰囲気は伝わると思う。オススメは以下のエントリです。
各自、本を読んだり、コードを書いたりしていて、特に何も強制されない。活気はあるが集中出来るかと言われると完全に同意出来ない環境なんだけれど、それでも何故か捗る。刺激が多いから発想力が高まるんだろうか。
こういった場は自分に自信がなくて、最近行けてなかったけれど、行かないと自信もつかないし、今年は積極的に参加していきたいと思った。
誘っていただいて、圧倒的感謝の気持ちである。
個人的な成果
僕は4年ぶりくらいに Haml を書いてて、Slim にしなよという話が別に上がってたけれど、すでにある資産を活用したかったので、Haml のままで書いた。なんか Sass の書き方も古いままだし、もっとちゃんとしても良さそうといった気持ちもある。
裏で監視させて書いたら勝手に変換するやつも、昔は jugyo さんの ifchanged ってやつを改良して使ってたけれど、さすがに世の中に合わせて Guard にした。公式の Guard::Haml があるので guard init haml
とかするだけなので楽ちん。
ただ、もしかしてもう Guard も古かったりするのかもしれないし、その辺がよくわからないので、全然外に目を向けていなかったのがもろバレである。仕事に必死になるのもいいけれど、その時もっているものだけで頑張ってたら、ふと立ち止まったときにもう手遅れになっていると思う。この歳になるまで気付けなかったのは馬鹿だ。
作ったものについては、結果が出たら個人の日記を書くつもりでいる。
並行して、Cequel が Rails 4.2 で動かないのを調べてた。
原因は ActiveModel::Naming
の extended
で base.delegate :model_name, to: :class
みたいなコードが入ったからで、Cequel では Fowadarble
を使ってて、こいつを読み込んだタイミングで、instance_delegate
というのが定義される。これの alias が delegate
。つまり、ActiveSupport
の Module#delegate
と名前が被っている。
Fowardable
の方は引数が1つなんだけれど、ActiveSupport
の方がは2つなので、この呼出で引数の数が違うと怒られてしまっている。
とりあえず以下のようなのを読み込ませたらうまくいくが、対症療法なので他にいい方法がありそう。
module Forwardable remove_method :delegate end
Cassandra 使ってる人はそんなに居ないだろうし、ちゃんとしても誰も喜ばなさそう。弊社は僕が入社したときから Cassandra だったので、なんかとりあえず使うみたいな文化があって、イケてないライブラリを使うことになる。自分で改善しろという話はたしかに。
その他
- 2014年にコミュ力改善したつもりだったけれど、ぜんぜん話が出来なかった
- 技術的な会話にぜんぜんついていけなくて、胃が痛くなる感じだった
- ついていけてないといっても、単語や概要が分かっていることが多いので、うんうんとか頷いてて知ったかぶりになって、それに自分でも気付いているのでつらくなる
- 逆に、こういう技術が大好きな人たちのコミュニティから離れていたので、モチベーションは確実に上がっている
- iPad での読書が快適そうなのを見て、京都に帰ってきて即購入した。すでに本を一冊読み終えててめっちゃいい買い物したと思う。
- 炭酸せんべい買えなかった
- 外湯行きたかった
- 食事の量が多くて、満腹を通り越して苦しかった。が、美味しかった。
- お風呂、自分の体に自信がないので恥ずかしがっていて女々しい