前日に想う

気がつくと前日になっている。いつものことだ。

予定表にはずいぶん前に入力してあったし、タスクリストの優先度も「高」。

毎回、次は余裕をもってと誓うんだけれど、次はやってこない。

そうして前日に想う、眠いと。

地上はポケットの中の庭（１）

こないだこの漫画を読んで声が出た。 あまりにも良すぎて悶えながらなんだこれーって。

短篇集なのだけれど表題作が最高すぎて、何度も何度もくり返し読んだ。

「この一瞬は続きも終わりもせず、永遠の中に切り取られてある」

ふだんそんなに高いテンションで接してないのに、教えてくれた友達にすごいテンションでお礼を伝えた。 彼から教わった漫画、だいたいがあまりにも良すぎて、声が出る。

水惑星年代記のシリーズも彼に紹介してもらったのだけれど、全部最高なので読んだ方がいい。 月娘が一番好き。

水惑星年代記 (ヤングキングコミックス)

現実逃避。逃げちゃ駄目だ。