東映太秦映画村で開催された 太秦江戸酒場 に友達といってきました。去年のレポートを読んでいて気になっていたのでだいぶ期待していきました。
昼間はふつうに映画村でひと通り楽しんで、夜を待っていよいよ入場。小判を買っておくとこれを使って食べ物や飲みものと交換できる仕組みです。日本酒の場合は小判3枚を使ってお猪口を買っておくと実質飲み放題になります。僕は日本酒が駄目なのでクラフトビール狙いで。
入ってすぐにビールをゲットして幸先のいいスタートを切ります。カナダから日本へやってきた若者と一緒にいっていたんだけれど、彼とは初対面だったので昼間はあまり話せなかったのですが、アルコールが入ってふつうに話せるようになって、やっぱりアルコールは偉大だ。
映画村のセットを活かして職人さんが作業しているところを見れたりと世界観づくりに力が入っています。
ちょっとまだ明るいときだけれど、こんな日が暮れると暖色の明かりと江戸時代風の建物がいい雰囲気。
うわさの 京都醸造 も出店していて2つのクラフトビールが飲めました。どちらも飲もうとしてたのに一瞬でなくなってて片方しか飲めなくて残念。
花魁道中のような突発イベントも各所で行われていて盛り上がります。吉原流の外八文字に魅せられます。進行役のおっちゃんの司会もいちいちおもしろい。
ライブペインティングもかっこよくて、下書きも補助具もなにもないのに勢い良く描いていかれます。着物に描いているのも白い着物が終わる頃にはど派手な四神柄に。
サイトからは何のイベントかよく分からないのだけれど、おもしろい企画が盛りだくさんで最高に楽しかったです。公然と外で酔っぱらえるのも最高。
次も行きたいけどちょっと高いのがネックなんだよなあ。