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ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

飯を食らう。

人と飯を食べるのはとても楽しい。美味しいものを食べながらいろんなことを話す。美味しいものを食べながらアルコールを飲む。気分がよくなってべらべらと余計なことを話す。

最近は独りで昼食を取ることが多い。ぼっち飯である。社内に一緒に食べる人がいないのかと言われると居ない。居ないので独りで食べる。独りで食べると自分のペースで食事ができる。消化によい。考え事ができる。インターネットができる。帰りに散歩ができる。気分がよくなって余計なことを考える。

人と食事をするのは夜がよい。一日の終わりには今日一日分の気付きが話せる。昼に話すことなんかない。ほんとはあるけど。夜までとっておいても損はない。

そもそも話すことがないと言われる。その通りかもしれない。結局は好きな人と美味しいものを食べるのがよい。無理することない。誰にも邪魔されずに気ままに食べて、気ままに散歩して。おかしな人だと思われようが鴨川を渡って空を見上げる。今日も青い。

食事にはドラマがある。独り、二人、みんなと一緒に。あの人は何を考えてる。楽しそう。悲しそう。きっとあまりにも美味しかったのだろう。眺めながら今日も食べる。妄想は止まらない。

お酒が入ると食べるよりしゃべることが中心になる。何も考えずにつまみを食べる。それ味わってんのかな。ただただ食べるだけで勿体ない気もする。ちょっと会話を止めて味わってみる。意外と美味しい。そんな夜。酒が進む。

飯を食らう。生きるため。あの人と一緒に。いつか死ぬために今日も飯を食らう。

これはポエムだ。紙に印刷して食べるといいよ。