ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

コミュニティと飽き性

kyotorb.doorkeeper.jp

今年に入ってからほぼ毎月、月初の日曜日に Kyoto.rb の集まりをやっていて、今日も11月の分を開催した。 最初は id:onk さんと2人だったので、この会を今度どうしますけねみたいな話をしたりしていたが、あとから人が増えて雑談に花が咲いて良い感じになっていた。

Kyoto.rb はもともと Spporo RubyKaigi 2012 に 参加して何かをやりたい気持ちが溢れてしまった僕が作ったコミュニティなんだけれど、頑張りすぎて息切れしてしまって他の人に運用を任せるようになっていった。 その後だんだんぶっちゃけ飽きてきてしまって、はてなに転職してRubyを仕事で触らなくなったの期に完全に離れてしまった。

2つ問題があって、頑張ってやるにはモチベーションが足りなくて継続出来なかったこと。そもそも自分が飽き性でその時々でやりたいことが変わってしまうこと。

頑張ってしまうことについてはだんだん学んできたので最近は何事も出来るだけ省力でやって継続を優先するようにしている。 1月からまた仕事で Ruby を書くようになったので、急にモチベーションが復活して停滞していた Kyoto.rb の復活させた。 そこからは出来るだけ継続することを目標に、毎月もくもく会をやってきて、たまに元気があるときは特別会をやるという運用にしている。 一番の難関はイベントサイトを作ることで、これもコピペで作っているので簡単なはずなんだけれど、なんだかサボりがち。

飽き性なのはこれは仕方なくてもう変えられないとは思っている。飽き性というより興味が移ろい易すぎるんだよなあ。 一番盛り上がるのは何かを決めるまでで、決まったあとは興味を失ってしまうことも多々ある。 最近もあることを手伝うことにしていろいろ調整して方針を決めたら、その途端に正直興味を失ってしまって気が重くなっていたりする。 興味が移ろうことを前提に動いていきたい。

そういう感じでコミュニティを作った本人の性格が出てしまっているのか、 Kyoto.rb もなんども姿を変えては失速してを繰り返している。 コミュニティというはそういう有機的なもので、その時々の姿があっていいとは思うのだけれど、まあなんか続いては欲しいですね。

飽き性のせいにしたけど、自分が内向的で人間関係を閉じがちなのもコミュニティに向いていないところなのかもしれない。

次回は 12月5日(日) です。忘年会LT的なものも計画中。

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