ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

ISUCON 11でISUCONに初出場して予選敗退した

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最初にエンキューしたベンチマークジョブIDが941で幸先良いと喜んでいる様子

いつも日和って出れないので、今年こそはISUCONに出てみようと思っていたのですが予選の申し込みが一瞬で埋まったので意気消沈。 そんなとき id:karupanerura さんに声をかけていただいて、id:aereal さんと3人で「チームにゃんこ選抜」として出場することになりました。

初めてでだいぶ緊張していましたが、練習で丁寧に教えてもらったり、過去問の解説を読んだりして、ある程度落ち着いて当日を迎えることが出来ました。

競技開始後は最初に決めておいて手順に従って初期設定や情報収集、そのあと集まってマニュアルの読み合わせをした。 これまでの会と比べて得点計算が複雑だったのでそこを理解するのに時間がかかってしまって、作業開始がかなり遅くなってしまったうえに、結局結局グラフの改善までは到達出来てなかったので理解してたてた作戦が活きてないのでもうちょっと見切り発車でも良かったかも。

読み合わせ後は初手の作戦を決めてそれぞれ独立して作業、30分くらいごとに進捗確認をして、次の作戦を決めるという方式で進めていた。 独立して動いていても30毎に同期が取れるのであんまり迷走することはなくて動きやすかったです。

github.com

今回のリポジトリはこういう感じでした。

あとから周りのチームをみていると速度優先でコミットとかけっこうめちゃくちゃにやっていて、あ、それで良かったんだという発見があった。 けっこう丁寧にコミット詰んだりしてしまっていたので、次はもっと速度優先していこうと思った。

当日はDiscordで常時つなぎながら、GitHubとSlackで文字情報の共有をしていて、すぐに声をかけられたのでやりやすかったのでオンラインでの常時音声通信は必須だなあと感じました。

isucon.net

結果としては予選敗退だったが、とても楽しかったし、自分の実力が低すぎることを痛感することが出来て勇気を出して出場してよかったです。 ただし、チームのメンバーには迷惑をかけてしまったので、完全に素振りと普段の勉強が足りていなかった。

自分が唯一貢献できたのは isu_condition.condition を別カラムに分割する案と実装したこのプルリクくらいで、それ以外はただただあたふたしていた。 落ち着きも足りないね。

github.com

かなり慣れたつもりだったけどCorneliusでの入力が若干おぼつかないシーンがあって焦るとまだ駄目だなという感じ。 この記事はCorneliusで書きました。