金曜日、 SMTP++ というイベントに呼んでいただいて、初めてDJというものをやってみた。 音楽をただ流しているだけかと思っていたのだけれど、そんなことはなくて、お客さんが飽きないような選曲や、違和感なく曲をつなぎながらなんらかのパフォーマンスが求められる。 当然、不器用な僕にはむずかしすぎて、ひたすらの反復練習と完璧なカンペを用意してのぞんだ。 酒が入るとミスりそうだったので、控えようと思っていたのだけれど、我慢できるはずもなく、禁酒Tシャツによって周りも煽ってしまったので、がんがん飲む羽目になった。 ブースでやっている間も2回くらい新しい酒がはこばれてきて、水のようにがぶ飲みする。VJが一気飲みシーンを流すので合わせて一気に流し込む。 記憶はあるものの完全に泥酔しながらやっていた。瓶を倒すなどの大きな事故がなく無事に終えられて助かった。 後半の曲で気持ちよくフェードアウトしていてなんかおかしいと思ったら、次の曲の再生が始まっていなくて、どんどん音が消えていくというのが一番大きなミスで、慌てて途中で流し始めたけど、ズレまくっていた。キューを押す時は力を入れて押したい。
撮ってもらっていた動画を眺めてふりかえりをやっていると、どうも僕は音楽に合わせて体をふるのが下手らしく、まったくリズムにあっていないことに気付いた。 バンドでもクラブ音楽でも体をゆらしまくる方なんだけれど、非常に恥ずかしい状態だったことにこの歳になり気付く。しかし楽しいからいいや。
土曜日、起きたら着の身着のままでソファであった。眼鏡をかけようと思ったけどいつもの場所になくて、しばらく途方にくれる。 探したらソファの下から発見されて助かった。その後も完全に電源オフモードで死んでいた。
日曜日、洗濯したり、靴を磨いたり、スーツをクリーニングに持っていたりと、家事的なことをする。 何も食べていなかったので夕方に喫茶店でクラブサンドとブレンド。本を読むなどの優雅な午後。 帰宅して、仕事をしようとしたのだけれど、書いたコードを2回捨てる羽目になり、まったく完成しなかった。
諦めて飲んで寝た。