Kyoto.js #4 に参加してきました。 ふつうにまともな勉強会の形になっていて、とてもよい雰囲気で、かつ発表内容もおもしろくて勉強になりました。
最後にJSぜんぜん関係ないけどKyoto.rb の告知をやらせてもらいました。内容がものすごく後ろ向きだったので反省しています。明るくいこう。
- id:nanto_vi さんのjQuery 1,9のコントリビュータになるまでの話
- ちょっと遅刻したので途中から
- 自分のアプリが1.9で動かない→バグっぽい
- 修正したけどビルド環境が作れなくてテストが実行できなくてはまった
- 年が明けると 1.9-stable ブランチが出来てて猶予がない
- SpiderMonkey Shell で無理矢理テストを実行
- テストに必要なメソッドを自分で書く荒技
- バグ報告したらPullReqしてくれとなり、PullReqしたらDRYじゃないと言われた
- コードを縮める努力
- 取り込まれてContributor規約にサインしたら、1.9のリリースノートに名前がのった
- 質問
- Q: 縮めると読むの大変そう
- A: DRYなコードにする方針。他にもいろいろ
きもいコーディング規約がある
- 感想
- 不具合をみつけたら報告もしくはパッチを投げる習慣
- OSSで育ったのだし還元する必要があるがぜんぜん出来てない
- 「郷に入って郷に従え」
- 和服見習いたい
- id:wakabatan さんの HatenaStar.js のテストを Perl を駆使して Travis CI で実行する話
- HatenaStar.jsのテストが大変で書かれなくて腐ってきているのでまずは自動化したい
- 今は廃れた JSAN で公開されていてテスティングフレームワークを使っている
- ブラウザにOKとか表示されるのを目視する必要があってひどい
- PhantomJSというブラウザのいらないWebkitと、それをPerlから操作できるWigthを使ってテストすることに
- 取得した結果をチェックするようにしてて、Travis CI でテストできるようになった
- 質問
- Q: Travis CI どうやって維持してるの
- A: We need your help!
- 感想
- テスト書けないなら、テスト実行する環境から作る
- 言い訳できない環境を作る
- Travis Prol はやくっ
- id:nobuoka さんの Windows8 でのアプリ開発の話
- Windows8のアプリはHTML+JSで書ける
- シミュレータとDropboxの組み合わせで無限アップロード地獄
- XHRでコンテンツ取ってきて、cloneNodeしたのを表示できる(あってます?)
- IE10のバグつらい、cloneNodeのバグつらい
- 「時間もあれなので終ります」「いま資料の何%くらいですか」「65%くらいです」
- LT振られてスライド整理してました…ごめんなさい
- id:hitode909 さんの CoffeeScript の話
来週1月31日(木)はKyoto.rb、その次の週2/7日(木)はKyoto.jsです。よろしくお願いします。
kyoto.js始まりました!#kyoto.js #oquno twitter.com/nagayama/statu…
— nagayamaさん (@nagayama) 1月 24, 2013