vimperatorではinputもしくはtextareaへの入力に外部エディタを使用できます。
これは入力したい部分にフォーカスが当たっている状態で、Ctrl+iで外部エディタが開き、保存して終了するとその内容が反映されるというもので、長文を入力するときは非常に便利です。
使用する外部エディタはeditorオプションで指定し、初期設定ではgvim -fとなっています。
Debianのgvimでは日本語入力がうまくできなくて、嫌な感じだったのでtwitterで@ycumsさんに教えていただいた方法でxtermを使いました。
.vimperatorrcに以下を加えます。
set editor=xterm -e vim -f
これでxterm上でvimが立ち上がります。
これってemacs使いでvimperatorを使ってる人も幸せになれる可能性を秘めてるんじゃないでしょうか。
というか、emacs立ち上げるだけなので秘めてもいないですね。やれば良いと思います。
xtermは初期では使いにくいので、次の記事を参照して設定してください。
xtermの設定をするよ - チナミニ
