http://kansai.pm.org/cgi-bin/wiki.cgi?page=%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8%2F%C2%E89%B2%F3%A5%DF%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%F3%A5%B0%B9%F0%C3%CE
vim勉強会に引き続き参加してきました。
お昼を食べにいっていてすこし遅刻してしまいlapis25さんのPerl5.10の話が途中からしか聞けなかったのがかなり残念まともにこれからまともに触る僕にとってはいままでどんな問題があって、それが今後どのように改善されていくのかを聞いておきたかった。途中からではあったのですが、lapis25さんの発表をみてPerlへの興味が一気にわいて出だしから頭フル回転していました。
次のAzureStoneさんの「脱KENT様方式」も初心者向けという事でかなり参考になりました。発表時のテンションの低さがつぼでした。わざと何だと思うのですごいプレゼンスキル。とりあえず初めてのPerlを読めと言う事ですね。2回読んだのに身に付いてない僕が来ました。もう一度読みます。続もちゃんと読まないと行けません。ということで研究費で落としました。大学++
そして我らがはこべさんのMooseの発表。Mooseってムースって読むのですね。モーゼだと思っていました。以前某会でMooseの紹介をしてもらった時も面白そうだと思ったのですが、改めて中身の話を聞けてよかったです。しかし、研究で使う分にはそこまでは必要ないので、本当に時間が空いた時に挑戦してみます。僕は勉強会に行くたびにあれもこれもと手を出してしまうのでそろそろ本当に自分に必要なものをしぼらなくてはいけない。僕は今はGridに関する勉強をもっと突っ込んでしないといけない。正直なところ今の研究室内はぬるま湯すぎている。共同研究者である別の大学の先輩の役に立つレベルには早急に到達しないといけないし。「すべての情報の共有」を掲げてあちこちで理想を語りまくっているのに行動してないなんて駄目すぎる。盲目的にしばらくは打ち込みたい。(と格好つけている暇があるなら動けよと。
hashyさんの人口無能の話は技術的な話はなかったもののかなり楽しい話でした。其の昔(中学生くらい)、CGIのチャットルームなんかによくいて楽しんだ懐かしい思い出が。当時の無能は本当に無能だったなぁ。だがそれがよかった。そしてやぱりハイライトは'うし'がきっかけとなった結婚。こんなこと本当にあるんだ。感動してしまった。すごいなー。ほんとにすごい。開発者にとってはかなりうれしいことですよね。
最後に伊藤直也さんによるMapReduceの話。名前を知れども意味は知らず状態だったのだけれど、すごく分かり易くてどんなものかということはおぼろげに見えてきた。分散処理するのとかは思いっきり今やっている範囲にかぶってくるので論文を読んでいるが英語がやはりネックに。時間がかかる上に理解がしきれない。予備知識が今回で得られたので何となく読めるのだけど、やっぱり細かいところがわからい。ずっとさぼってきた代償ですね。英語の論文を斜め読みできるようになりたいと思ったけど、冷静に考えたら日本語でも斜め読みが出来ない僕は、とりあえずまず正確に意味をとって読めるようになる必要があるようです。
Perl楽しそう。深くやってみたいけど、今の自分ではきっと他のことまで中途半端になってしまう思うので基礎だけを押さえて、必要な範囲を超えないような勉強をしようと思う。やるのは簡単だけど、やらないのは難しいなぁ。