ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

レビューでApproveしたあとに別の人がミスをみつけたとき

こういうケースけっこう絶望というか自分のレビュー力に自信がなくなる。特に自分が不慣れなコードベースであったり、まだソフトウェアエンジニアとしての経験が足りないと思っているときは顕著で、レビューしない方がいいのではと思ってしまうかもしれない。そうやってレビューを控えるようになってしまったら勿体ないと思う。

逆にラッキーと考えるとよくて、すでに眺めたコードなので自分に足りなかった視点や、見逃してしまいがちなミスを間接的にだが非常に分かり易く指摘してもらえたんだと捉えると、こんなに効率的な成長の機会はなかなかない。落ち込むと自分の気持ちは整理されるかもしれないけど、得るものは何もないので前向きに捉えて次に活かした方がお得。もちろん謙虚な気持ちは忘れずに。

致命的なバグがプロダクションに出てしまうのは、究極的には組織の責任であって個人が「必要以上」に背負い込むことはない。個人の能力では限界があるのでシステムで回避できるように組織を変えていく方向に頭を使ったほうがよい。

ただし、繰り返して書きますが謙虚な気持ちでちゃんとミスを受け止めるのが大前提。プロ意識は捨てないようにしましょう。

自戒を込めて!!!!!!!!


社内に書いたけど別に閉じる必要なかったのでこちらにも移植。