ずっとオンラインで音楽買っていたので実に数年ぶりにCDを買った。
聴きたいと思ったときに楽曲に対して対価を払うスタイルが身についてきていて、作品として完成したCDを買うという行為にだんだん違和感を感じるようになっていた。
ただ、これでは次から次へと消費するだけの豚になってきたということでもあると思っていて、まかりなりにもモノ作りをしている人間としては矛盾している。
自分の作ったものを細部まで楽しんで欲しいと思っているのに、消費者は本質にしか対価を払ってくれない。
アートワークや世界観、モノとしてのCDには楽曲だけじゃない価値があると思うし、今だからこそ本当に聴きたい音楽に対しては、そこに対価を払うのは良いと思った。
(ライブラリは綺麗な状態にしたいのでCD買ったらiTMSからダウンロードなるようになるとすごくすごくうれしい)
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嘘くさいくらい秋の気配
— ゆかたそさん (@yucataso) 10月 16, 2012