ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

視野を広げるという事

四角い箱がありました。
その内側に僕はいました。
箱の中には僕の大好きなモノがいっぱいです。
知らない人が蓋を開けました。
僕はまぶしくて嫌だなと思ったのです。
でもすぐにいろいろなモノが見えてきました。
そりゃあ嫌いなモノだってみえます。
でももっとたくさんのおもしろそうなモノが見えてきたのです。
だから僕はその箱から抜け出しました。
生まれたてのひよこのように足取りは頼りないんだけれど。
何時かはあヒトみたいに大空を飛ぶんだって思うのです。
そして疲れたらこの箱に帰ってこよう。
きっとまだまだ先の話なんだけど。
帰ってきたらキミと一杯やって眠りにつこう。
その時はきっと好きなモノに囲まれて。