ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

zimの初期化周りが変わっていたので追従した

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zsh に戻ってから引き続き zim を使っていますが、久しぶりに眺めたら初期化方法が変わっていたので追従した。

まずは zim のアンインストール手順を実施して、既存の設定などを全て削除した。 具体的には .zshrc の先頭に書いていた初期化処理を消して、.zimrc.zim ディレクトリも消しておいた。

HomeBrew でインストールするようになってるのでインストールする。

$ brew install --formula zimfw

次に .zshrc の先頭にあたらしい初期化処理を書く。(/opt/homebrewbrew --prefix って書きたいけどタイミングによってうまくいかないのでむずい) zsh関連の自分で設定しているファイルとzimが管理するファイルを完全に分離しておきたかったので ZIM_HOME は別のzshとはディレクトリを指定している。

# https://github.com/zimfw/zimfw
ZIM_HOME="${XDG_CONFIG_HOME}/zim"
# Install missing modules and update ${ZIM_HOME}/init.zsh if missing or outdated.
if [[ ! ${ZIM_HOME}/init.zsh -nt ${ZIM_CONFIG_FILE:-${ZDOTDIR:-${HOME}}/.zimrc} ]]; then
  source "/opt/homebrew/opt/zimfw/share/zimfw.zsh" init
fi
# Initialize modules.
source ${ZIM_HOME}/init.zsh

最後に .zimrc を書いていく。設定も出来るがデフォルトのままで"${ZDOTDIR}/.zimrc" に配置した。

Create ~/.zimrc の全部入りを採用した。

追加でインストールしたプラグインは以下。zsh-users/zsh-syntax-highlighting は fast と被るのでオフにしている。

# https://github.com/Aloxaf/fzf-tab
# before syntax-highlighting / zsh-autosuggestions
zmodule Aloxaf/fzf-tab

zmodule olets/zsh-abbr
zmodule zdharma-continuum/fast-syntax-highlighting
zmodule zsh-users/zsh-history-substring-search

これで zsh を起動すると初期化処理が走って、各種モジュールもインストールされる。

(compinit のエラーがたまに出ていたのが解消してスッキリ。) 解消してなかった

launchctlに環境変数を渡したい

colimaを使い始めてからmacOSを再起動するたびに設定などがまっさらになるという自体に頭を抱えていた。 これは XDG_CONFIG_HOME 以下じゃなくてホームディレクトリに新規で .colima ディレクトリが作成されてしまうからっぽい。 ホームディレクトリの設定が優先されているだけで、元の設定が消えている訳じゃないので、~/.colima/ を削除して、colimaを再起動するといいのだけれどちょっと手間。

原因は launchctl がシェルと独立して起動されるデーモンなので、環境変数を読めてないことにあると分かったので対策をする。

launchctl setenv でセッション内でだけ環境変数を設定できるらしいのでこれを使っていく。どうも永続的に設定する方法はなさそう。 サービスの plist に書いてくれってことらしいが、今回は HomeBrew で管理されているものというのと、全員が XDG Base Directory を採用している分けじゃないので手元でなんとかする。

僕はログインシェルを zsh にしていて、起動時に環境変数設定用の .zshenv というファイルを読み込むようにしているので、ここに以下のように書いておいた。

launchctl setenv XDG_CONFIG_HOME "$HOME/.config"
launchctl setenv XDG_CACHE_HOME "$HOME/.cache"
launchctl setenv XDG_DATA_HOME "$HOME/.local/share"
launchctl setenv XDG_STATE_HOME "$HOME/.local/state"

これでひとまずやりたいことは出来ていそう。 なんかもっとスマートな方法があれば教えてください。

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カリタのブラシが折れた

ミルを掃除するのにいつ手に入れたか覚えてないカリタのブラシをずっと使っていたのだけれど、今日ついに折れてしまった 毎日使っていたものだったので相棒感があったのでちょっと悲しい。

同じものを買っても良かったのだけれど、せっかくなのでいろいろ試そうということで珈琲考具のやつを買ってみた。

確定申告しっぱいした

去年、家を買うにあたり住宅ローンを借りたので、住宅ローン控除を受けるために確定申告が必要になりました。 マイナポータルから各種連携をしようとしたところ、保険関連は数営業日かかったり、iDeCoなんかは土日が休みで連携できないらしい。 ということで今日は詰んでしまったので確定申告にしっぱいしました。 来週の平日に再チャレンジします。 みなさんは余裕をもって準備しましょう。

マキネッタ、完全に理解した

今年に入ってエスプレッソが飲みたい病気にかかってしまい、エスプレッソマシンの購入を検討しています。 しかし、でかい(物理)買い物なので慎重に考えていてなかなか決めきれず、いったんエスプレッソ欲を満たすためにマキネッタをやることにしました。

ド定番の BIALETTI、クレマが欲しいのでブリッカにしてみました。 思い切り直火式と書かれていてIHでは使えないのですが、そう言えば新居はIHなのを忘れていて焦りましたが ラジエントヒーター がついていたので事なきを得ました。 ちなみに ブリッカ インダクション という製品であればIHに対応しているそうです。(ちゃんと調べておけば...)

最初、何も調べずに使ってみたところ、あんまり美味しくなくてがっかりしたものの、ちゃんと調べたのちに試行錯誤した結果、美味しく淹れられるようになりました。 もちろん定番の吹き出してびちゃびちゃになるやつもやりました。

いくつか分かったこと

  • 粉はバスケットにすり切りいっぱい入れて押し固めない
  • バスケットの縁についた粉は落とす (隙間が出来て圧力が逃げることがある)
  • ボイラーにサーバーをつけるときは力いっぱいしっかりしめる (最初ひよってゆるめだった)
  • 水はちょっと少なめ (120cc指定のところ100ccくらい) ← これはちょっと実験中
  • 豆の挽き目はエスプレッソ用よりちょっと粗めがよい
  • ラジエントヒーターの場合は強火でよい

あとは豆をちゃんと選ぶと美味しく淹れられると思います。浅煎りは難しいのでもうちょっと焼いたものがいいかも。

大粒目の砂糖を落として飲んでもいいし、ホットミルクと混ぜても美味しくてQOL上がっています。 次はフォームミルクに挑戦したいけど、エスプレッソマシンを買ってスチームにするか、いったんフォーマーを挟むのか悩みどころ。

Nano Foamer PROsubminimal.tokyo

ガジェット的にはこれがほしいです。

Docker Desktop から colima に移行した

github.com

Docker Desktop を使い続けてきたけど、別にGUI要らんなとなっていたので colima に移行しました。

まずは Docker Desktop をアンインストールする。停止したあとバイナリを削除して、~/.docker をまるごと消しました。 最初、./docker を消してなかったので cli-plugins なんかがそのままになっていて plugin の実態がないみたいな怒られ方してうまく動いてなかった。

$ brew install colima

HomeBrew でサクッと入る。

$ colima start

で起動するとあっさりと動いてしまって簡単だった。

クライアントが必要なのでそれも入れておく

$ brew install docker docker-compose

docker-compose は以下のように言われるのでこれもやっておく。これで docker-compose じゃなくて docker compose で呼び出せる。

==> Caveats
Compose is a Docker plugin. For Docker to find the plugin, add "cliPluginsExtraDirs" to ~/.docker/config.json:
  "cliPluginsExtraDirs": [
      "/opt/homebrew/lib/docker/cli-plugins"
  ]

デフォルトでは 2GB のメモリが割り当てられているが、現代のアプリーションは大食いなので 8GB くらい当てておく。

$ colima start --edit

起動時に --edit オプションを付ける適切なエディタを開いてくれて設定することができる。 ただし、ここで開くファイル、XDG Base Directory を無視している気がしている。 $XDG_CONFIG_HOME/colima/default/colima.yaml 辺りを触る方がいい気がしました。(あとで調べたい)

colima status してなんか動いてそうだったらOK

$ colima status
% colima status
INFO[0000] colima is running using macOS Virtualization.Framework
INFO[0000] arch: aarch64
INFO[0000] runtime: docker
INFO[0000] mountType: sshfs
INFO[0000] socket: unix://$XDG_CONFIG_HOME/colima/default/docker.sock