ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

AIさんに聞く!

Quicksilver、Alfred と来て、今は Raycast をメインで使っている。

最近は GPT-3 ベースのLLMを使った Raycast AI というのが出てきていて、ベータに参加して、有料化されたのでお金を払って使っている。

www.raycast.com

正直、GPT-4を知ってしまった今となってはそんなに賢くないと思ってはしまうのだけれど、ちょっとしたことを聞くには非常に重宝している。 普段から1日に何度もなんども呼び出すアプリケーションから直接AIと対話出来るのはめちゃくちゃ便利なのでちょっとくらい頭悪くてもメリットの方が上回っている。 GPT-4だったら賢いかもしれないけど、もっと反応が遅かっただろうし、選択としては正しいように思う。 速さは正義。

言葉の定義とか、翻訳系とか、ちょっとした言葉を考えてもらうのがメインの用途だけれど、シェルで何かするときに聞けるのがめっちゃ助かっている。 こういう亊をしたいのだけれど macOS で動くコマンドを教えてみたいに聞くとちゃんと教えてくれる。 ちゃんと覚えようとしてこなかったので、これまでは母国語である Ruby で書いてしまっていたのが、シェルのコマンド一発で実現出来るのはありがたい。 (まあこういう書き捨ての Ruby のコード書くにも最近は GitHub Copilot の力を借りられるのでタイピングの速度を超えた生産性を実現出来てはいるのだけれど。)

調べたら分かることをしっかり覚えずに、もっと本質的なことを覚えることに力を使うという戦略がここに来て加速している感じがあってめちゃくちゃ体験がよい。 もうちょっとしたらきっと言語の壁も越えてくれると思うので、英語に挫折し続けてきた僕も報われるはずっ!

鼻の皮がめくれる

日焼けした鼻の皮がパリパリになってめくれてきた。ここまで日焼けしたのは子供の頃以来でびっくりしている。無理にめくったらあとが残りそうだが、なんか気になってめくってしまう。

意味あるかわからないけどニベアを塗ってこんなもんでいいやろと思ってる。

レビューでApproveしたあとに別の人がミスをみつけたとき

こういうケースけっこう絶望というか自分のレビュー力に自信がなくなる。特に自分が不慣れなコードベースであったり、まだソフトウェアエンジニアとしての経験が足りないと思っているときは顕著で、レビューしない方がいいのではと思ってしまうかもしれない。そうやってレビューを控えるようになってしまったら勿体ないと思う。

逆にラッキーと考えるとよくて、すでに眺めたコードなので自分に足りなかった視点や、見逃してしまいがちなミスを間接的にだが非常に分かり易く指摘してもらえたんだと捉えると、こんなに効率的な成長の機会はなかなかない。落ち込むと自分の気持ちは整理されるかもしれないけど、得るものは何もないので前向きに捉えて次に活かした方がお得。もちろん謙虚な気持ちは忘れずに。

致命的なバグがプロダクションに出てしまうのは、究極的には組織の責任であって個人が「必要以上」に背負い込むことはない。個人の能力では限界があるのでシステムで回避できるように組織を変えていく方向に頭を使ったほうがよい。

ただし、繰り返して書きますが謙虚な気持ちでちゃんとミスを受け止めるのが大前提。プロ意識は捨てないようにしましょう。

自戒を込めて!!!!!!!!


社内に書いたけど別に閉じる必要なかったのでこちらにも移植。

何事にも優先されること

コードレビューは重要かつ緊急であって、通常の開発業務においては何事にも優先される。もちろんインシデントとかはもっと優先される。

全員がその優先度を守っていればボトルネックがコードを書く速度に移るのでコントローラブルになる。レビューはアンコントローラブルなので自分の裁量ではどうしようもなくてどんどん遅くなってつらい。

コードレビューができる人が限られているならそれは組織的な怠慢なのでなんか頑張ってほしい。

生存者バイアスなことは分かってるけど、コードレビューの優先度を下げるのは悪手だなと思ったので。