ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

Slackのサイドバーを隠す

Cmd+Shilft+D でサイドバーが開閉出来るので、All unreads を表示しておくことでRSSリーダーかのように未読だけを好きなタイミングで読むことが出来る。 サイドバーが出ていると未読が残っているチャネルがハイライトされるので気が散ってしまっていたので快適が訪れました。

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モザイクだらけで何も分からない様子です。

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Discordをミュートにし忘れていることに気付くために

皆さんはちゃんとミュートにしてますか。

DiscordはKrispを使ったノイズキャンセリングが優秀でマイクをいちいちミュートにしていなくても相手に生活音が伝わらずに快適に会話が出来る。 作業しながら同僚とつないでいて、何か思いついたときにはすぐに発音出来るように常にマイクをオンにしているのが常態化している。

しかし、これがに慣れてくるとマイクが音になっていることを忘れてしまうことがある。 そうなるとBGMに聴いていた曲のサビで熱唱したのを聞かれてしまったり、家族と話している雑な会話がブロードキャストされてしまうという悲劇が起きてしまう。

Discordはよく出来ていてメニューバーにアイコンを出してくれて、マイクがオンになっているときはそれと分かるようになっている。 しかし、たくさん出ているメニューの中の1つの見た目が変わったところでノイズにしかならなくてなかなか気づけない。

先日 Bartender を導入したのだけれど、これを使うと不要なアイコンをメニューバーから消すことが出来る。 これで他のアイコンを削ることで気付きやすくなるかと思ったのだけれど、意外と気付かない。 常に存在するものの見た目がちょっと変わったところで認知外になってしまうらしい。

どうすればいいかと考えていたけど最高のソリューションを思いついた。

Bartender ではメニューバーのメニューを特定の条件でのみ表示することが出来る。 条件として最初に保存していて画像と見た目が変わったら表示というのがあるので、これを使ってマイクがオンになっているときだけアイコンを表示するようにする これで、ミュートにしているときは何も表示されていないが、マイクがオンになっているときだけアイコンが現れるので、あ、今は駄目そうとすぐに気づけるようになった。

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これが普段の様子

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これがマイクがオンの時の様子

大変快適なのでお試しください。

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元気

さいきん仕事が終わるとぐったりしていることがあって夜に何も出来ないことが多い。 体力が落ちているというのもあるのだけれど、力の配分が下手というのもありそう。

大事なこともそうでないことも全部で頑張ってしまうので疲れるうえにアウトカムにもつながりにくい。 大事じゃないことはうまく手を抜いて、大事なところを頑張って結果を出しつつ元気にやりたい。

今日はぎりぎり夜も活動できました。

そういえば睡眠の質が崩壊しているのも関係ありそう。

Bartender 4 を導入した

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メニューバーにいろいろ置きたいのですが、いろいろ置いてあると気になって生産性が下がるという矛盾を抱えていました。 常に見たいのは一部だけのはずなので隠したいという気持ちになってきます。 しかし、macOSはメニューバーを柔軟にカスタマイズすることは出来ないので諦めていました。

一応 Bartender というアプリで実現出来るといことは知っていたのですが、どんくらい効果があるのか疑っていました。

最近、ふと思い立ってえいやと導入してみたところめちゃくちゃ快適だったので常用するようになりました。 記事の先頭に貼ったようにメニューバーがめちゃんこりすっきりします。

隠れているアイテムはメニューバーにカーソルをもっていくと即座に表示されるので使いにくくなることもなくて、見た目と使い勝手が両立されていて快適です。 ショートカットキーで出し入れも出来るので、通知系を見たい場合もキーボードだけでささっと確認できます。 また、トリガーが指定出来るので、例えば通知が来たときだと15秒だけメニューを出すとかも出来てかなり柔軟です。

これは個人的な好みですが、アイコンがダサすぎてメニューバーには出したくないけど設定でメニューバーから消せないものも非表示に出来るのが地味に助かっています。

www.macbartender.com

キーボード2台使い

Holy Panda を潤滑したので The Mark: 65 を組み立てた。 セパレートスペースバーにしようと思っていたけど2uのスタビライザーが足りなかったので6.25uの一般的な形に。

最近は D60 の7uに慣れつつあったので逆に入力がおぼつかなくなっていまっていた。

GMK HENNESSEY をつけたり唯一もっているアルチザンキーキャップをつけたりしたらこういう感じになった。 シンプル!

試しに2台並べて疑似セパレートとしてみたら思ったより快適だった。 まあしかし左手がタクタイルで、右手がリニアなのでかなり不思議な感じではあるのだけれど。

しかし、なぜか Karabiner-Elements が入っていても Modifier Flag Sync が効かなくて困っている。 情報持っている人いたら教えてほしいです。

追記

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Devicesの設定で同名のキーボードが出ていたがこれを変更すると Modifier flag sync が有効になって無事に2台同時に使えるようになった。

zshのキーバインディング

社内でVSCodeのターミナルで ^A^A^A みたいになって困るみたいな話があって気になったので調べてみた。

In addition to these names, either ‘emacs’ or ‘viins’ is also linked to the name ‘main’. If one of the VISUAL or EDITOR environment variables contain the string ‘vi’ when the shell starts up then it will be ‘viins’, otherwise it will be ‘emacs’. bindkey’s -e and -v options provide a convenient way to override this default choice.

zsh.sourceforge.net

知らなかったけど zleEDITOR 環境変数を読んで良い感じにキーバインディングを判定してくれるらしい。

つまり EDITOR=vim だけ書いておいて、 bindkey -e を書いてないと、ログインシェル以外を起動したときに Emacs キーバンドが使えなくて ^A^H^H みたいな文字列を眺めることになる。 エディターだと Vim キーバインドなのにそれ以外は Emacs キーバインドなのが悪いんだけれど、そういう人は多そう。

具体的にはログインシェルから別プロセスで zsh を起動すると急にバインディングが変わって困る。 他にもVSCodeのターミナルで困る。VSCode環境変数(起動方法によってどこから引き継ぐかは変わる)を引き継いでくれるので EDITOR を設定していると bindkey -v 相当で zle が起動してしまう。

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これをやっているときに一瞬ハマってしまったが深追いしなかったので今回調べてみてやっとすっきりした。