ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

掃除機

僕は掃除がそんなに好きではないのですが綺麗な部屋は好きです。 使っていた掃除機がダイソンだけど大分古くてもうぜんぜん吸わなくて辛かったのですが年末についに壊れました。 まったく吸わなくなってしまったので新しいダイソンを買ったところこれがめちゃくちゃよくて掃除が楽しくなりました。

www.dyson.co.jp

買ったのは Digital Slim というやつで軽めのコードレスのやつ。

何がいいかっていろいろあるのだけれど、やはり吸引力がめちゃくちゃ強い。 うちは鳥を飼っていて、植物の種を餌にあげたりするのでかごの周りに散らばっていたりするのですが、これもがんがん吸ってくれる。 そして、ヘッドの左右からも吸ってくれるもよくて壁際も一回走らせるだけで綺麗になる。

このヘッドがうまく作られていて勝手に前に進んでくれるので軽々掃除が出来る。 そして謎のテクノロジでカーペットなどを吸い込まない。 これは本当に最高で、これまでは足で押さえたりしつつもたまに吸ってしまうので、引き剥がしたりしていたのが、ちゃんと埃は吸ってくれるのにカーペットは全く吸い込まない。

すいすいーっと掃除が終わるのに床がさらさらになっていて感動的ですらある。 これでまだエコモードでさらに上に二段階も強いモードを残しているのですさまじい

ただしゴミをためられる量が少なくて掃除中に何度か捨てる必要があるのは不便。 ノズルを外して捨てる必要があるのでちょっと面倒な動作が何度か必要。 まあゴミは掻き出すギミックがついていて手を汚さずに捨てられる点はよい。

あと小ネタとしては吸い込みがとまるときに「デュポンッ」ってSFチックな音がなるのが楽しく無駄に鳴らしてしまう。 エヴァっぽいところも今の時期にぴったり。(個人的にはもうちょっとおとなしい色がいいのだけれど)

ということでみんなダイソンを買いましょう。

トラックボール

トラックボールを導入しました。LogicoolMX ERGO 。 初めてのトラックボールでしたが半日触っていたら完全に慣れました。 めちゃくちゃ快適ですが、トラックパッドで出来ていたジェスチャ系の再現方法が分かってなくてこれから。 出来ないなら困るシーンあるかもなと思っているけどなんとかなるでしょう。

経緯

後日談

仕事

成果が出る仕事が欲しいことがあるが、これは甘えた考えでもあって、仕事は自分で取りに行ったり作ったりしないと発生しない。 たまたま偶然いい仕事が回ってきて成果が出ることもあるのだけれど、それは本当に偶然回ってきただけということもあるし、実はたまたまだと思っていたけどこれまでの行いが回り回った可能性もある。 回ってくるのを待っているだけだとなかなか回ってこないので考えを改められるとよさそう。 権利を主張するには義務を果たしてからというのをずっと意識しているけど、仕事についても言えて、ひとまず今の仕事をちゃんとやって成果を出そう。

学ぶ姿勢

本を読むときや、何かを教わるときに完全に受け身だと効果は限られている。 何を学びたいかを先に決めておくと十分なのか足りていないのかが分かりやすい。 相手が人だったら自分が何を学びたいのかを伝えてすりあわせておけるとより効果が高そう。

冥想

最近は毎朝会社の人と冥想をしている。 同じ時間にZoomでつないで同期的にやるという感じ。

冥想、DMNを抑えるくらいの雑な認識でやっている。 本読んだりしていたけどあんまり身についてない気もする 見よう見まねでもたしかに穏やかな気持ちで過ごせるようになっている。 怪しいものではなくて科学的に効果が期待出来るので気になっている方は試しましょう。

ちょっと古いけどマインドフルネスの入り口はやっぱりこの辺が納得感あってよさそうと思っています。

Ruby 2.7系に上げる話

入社して最初のころにやったのがRuby 2.6系で動いているRuby on Railsのサービスを2.7.2まで上げる仕事だった。 機能開発に入れるほど慣れてなくて、チームにがっつり入るより独立して動いた方がいい、かつ、サービス全体を見渡すのにちょうど良い感じのタスクということでやらせてもらった。

github.blog

だいたいの方法はGitHubの記事を見てもらうのが一番いいのだけれど、ここからの差分としては2.7.2から非推奨警告がデフォルトでは出なくなったという点。

config/environments/test.rbRSpec を使っているなら spec/spec_helper.rb 辺りに以下のように書いてくと良い。 CIでだけ動かすか迷ったけど他のメンバーにも警告出てるのを気にしてほしいのでテスト実行すると常に出るようにした

Warning[:deprecated] = true

これで非推奨の警告が出るようになったので、CIでテストを実行したときに警告を集めて成果物として保存しておくと警告の一覧が見られるようになる。 あとはひたすら警告と向き合って潰して行く作業になる。

基本的にはキーワード引数と URI.escape / URI.unescape の非推奨警告と戦うことになる。

www.ruby-lang.org

imaizumimr.hatenablog.com

これらは実は非推奨の段階なので本当はほっておいてもいいのだけれど、3.0に行くにはこのタイミングで消しておけるとお得である。

キーワード引数については機械的に置き換えていくだけなので数は多いかもしれないけど比較的まし。 URI.(escape|unescape) については完全に同じ機能を提供するメソッドは存在しないので、何がしたかったのかを読み解いて置き換えて行く必要があるのでけっこう頭を使った。 一部、社内管理のGemで意図がつかめなかったところは放置してしまった。 これらは3.0にいくときには対応が必要なので問題を先送りしただけではある。

あとは使っているGemが2.7対応されているかをひたすら見ていって安心感を得る作業という感じだった。

次はRuby 3.0 / Rails 6.1対応が待っていて、こちらの方が大変そう。

2.7系のリリース一覧

www.ruby-lang.org

www.ruby-lang.org

www.ruby-lang.org

追記

これを書いた1分後くらいに2.7.3が出た。

www.ruby-lang.org