ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

日記

卵は最高。

久しぶりの仕事。休みボケなどはなくて仕事自体への復帰はスムースだったけど、休み中に発話してなかったので声が出にくかった。 しかしだんだん暑くなってきて若干体調がよくない。冬は着込めばいいけど夏は脱げる限界があるので嫌い。

バリントン・J・ベイリー、禅銃しか読んでなくてそちらはおもしろかったけど訳が古すぎて厳しかったのでよい印章ではなかった。 今回、短編集ということで微妙ならいつでも読むのをやめられると思ってとりあえず買ってあった。 読み始めると、禅銃で感じた古臭さはほとんどなくて、だいたい全ての話しがおもしろかった。

解説にも書かれていたが、長編はアイデアの乱れ打ちみたいになっていてお腹いっぱいになるのだけれど、短編は1つのアイデアを中心に書かれていて非常に分かりやすい。 しかも短編なのでちょうどいい具合にお腹がふくれる。ファンタジー風味の「災厄の船」はちょっと苦手だったけど短編なのでちょっとこらえたら読み終えられるので短編は助かる。

失敗したのは持ち歩く時の扱いが雑だったのでめちゃくちゃぼろぼろになってしまって人に貸せない状態になってしまったことで反省したい。 ハヤカワ文庫が入るサイズのブックカバーほしい。