ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

2月の漫画事情

blog.nishimu.land

2月が終わったので、まとめます。

今月は67冊の漫画を読みました。先月よりかは読めたので良かったですね。 石黒正数先生の漫画を一気読みしたのが印象深い月だったと思います。

3月もやっていきたいですね。

特によかったものを挙げておきます。

春と盆暗 (アフタヌーンコミックス)

春と盆暗 (アフタヌーンコミックス)

少し変わった人たちの少し変わったふつうの恋愛話。 変人になりたいとずっと思ってきたのだけれど、中途半端でただの小市民という感じになってしまった僕が本当にあこがれる生き方がここにはあった。 このままいくと今年ベストなのではというくらい良かったので読んでほしい。

アニメが作りたい三人が、限られたリソースの中で最大限の効果を上げるため日夜工夫する話。 僕が説明するとぜんぜんおもしろくなく聞こえる。 先行研究を参照してください。

sukeroc.hatenablog.com

8巻で全体像が見えだして、9巻で一気に動いたように見えた。 烏丸が急に格好良くなってる。 自分たちの居場所を作るために動き始めた鳥男達、そして戻ってきた鷹山とめちゃくちゃいいところで終わったので次も楽しみ。

超人間要塞 ヒロシ戦記(3) (イブニングコミックス)

超人間要塞 ヒロシ戦記(3) (イブニングコミックス)

3巻でました。エージェントOの正体がお約束感があってなるほどなあという感じで、あとはいつもどおりです。

女の子が魔法使いを目指すほんわかしたお話かと思ってたけど、けっこうダークな感じでおもしろかった。 魔法使いにしか使えないと言われている魔法は、実は道具さえそろえば誰にでも出来るが、戦争に使われた過去からその事実が隠されているという世界設定。

お前ら全員めんどくさい! (6) (メテオCOMICS)

お前ら全員めんどくさい! (6) (メテオCOMICS)

前巻で告白したのでそろそろ終わりかと思ってたけど、まだまだ続きそう。 元教え子も出てきてさらに荒れそうですね。

1巻だけリアルタイムで読んでいたのだけれど、なぜか2巻以降は読んでいなかった。 尊敬している元同僚が好きだといっていっていたので、天邪鬼して絶対に読むかと思ってきたけど、最終巻が出たということで一気読みしたらとてつもなく良かった。 結局 Kindle で手に入る石黒先生の漫画を一気読みしてしまった。 SFとミステリーってどちらも好物なのでそれがうまい具合に脱力して配合され話はあまりに最高。