ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

30才定年説

Rails Girls Kyoto の打ち合わせに参加した。今回もコーチをさせて頂けることになっていたので顔合わせと、当日の打ち合わせ。

作ったものの活動が出来なくなり他の人に引き継いで頂いた Kyoto.rb の開催に合わせて行われたので、こちらの方にも久方ぶりにご挨拶。なんか無事に活動が継続しているようで嬉しい気持ちに。モチベーション保てなくてすみません。

もろもろ心構えなど聞けて、久しぶりに会う方にもご挨拶出来て、最近ナーバスな感じだったので良い刺激になりました。

その後、よしださんと食事に行って近況の話、Cocos2D での開発の話、スマホ向けゲームのリリース、運用の話などをした。

その中で最近感じている 30才 の壁について話せた。当然引退するつもりはなくて、まだまだ現役でプログラムを書いていたいんだけれど、このままでいいのかという事を考えている。

特に具体的にどうするという事ではなくて、漠然と焦りだけが募っている。自分にあまり自信がないので、格好良く独立したり、立ち上がりのスタートアップに参加するみたいな決断も出来ず小心者がただ焦ってるだけなのだけれど。

今まで自分の意志で道を選んだ事がなくて、だいたいはラッキーか、知人の力添えによるところが大きい人生だったのだけれど、30才までに何かを決められないと、それ以降もずっとそうなんではという恐怖がある。それが悪いとは思わないけど、そうじゃない人生を選べるのはこのタイミングしかないという感じ。

とっとと実力つけろという話でもあって、自分に自信が持てればそれでいいような気もしている。自信のなさから友達の気持ちにも応えたいのに応えられていない。

このままでは、シリコンバレーに行ってあんなに意識の高いブログを書いた学生のころの自分に顔向け出来ない。一緒に行った皆はどんどん自分の道を歩いているというのに。

先のことを考えると心拍数が上がる。

誤解を生みそうなので書いてなかったけど意識高まって書いてしまった。予防線を張っておくと、転職だけが決断ではなくて、残るのも決断で、それよりももっと他の道もあるかもしれない。流されるだけじゃなくて、ちゃんと考えて今後のことを決めないといけないという話です。