ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

xtermの設定をするよ

vimperatorで長文入力をする場合はvimを使いたかったので、はじめgvimを使おうとしたんだけど、どうにも日本語入力がうまくいかなかったので、twitterで愚痴ったら@ycumsさんよりxtermを使う方法を教えていただきました。
まぁxtermじゃなくてもターミナルエミュレータならなんでも良いのですが、できるだけきびきび動くのがよかったのでxtermにしました。
全く設定していないxtermはフォントが小さかったりと、異常に使いにくいので設定をして使います。


今回は.Xresourcesに設定を書きました。(.Xdefaultsとかでも設定できるみたいですが、よく分からなかったので、とりあえず動いたこちらで)
最終的に以下のような感じに落ち着きました。

XTerm*utf8              : 1
XTerm*locale            : true
XTerm*selectToClipboard : true
XTerm*faceName          : 'Monospace'
XTerm*faceSize          : 13
XTerm*cjkWidth          : true
XTerm*background        : black
XTerm*foreground        : white
XTerm*saveLines         : 2000
XTerm*geometry          : 100x30+300+100

と言う感じになりました。
とりあえず、必須なのはfaceNameとfaceSizeで、それぞれ使用フォントとサイズです。
これさえしっかりすればそれなりに使えるようになると思います。
他の設定項目も名前のままです。

geometryはターミナルのサイズですが、Xでは常識のこの書き方に慣れてなかったので混乱してました。
前から width x height + 表示位置のX座標 + 表示位置のY座標 です。


あとは、ターミナルから

$ xrdb .Xresources

を実行して設定を反映させます。
これで次回実行時から設定が適用されます。
この操作は.Xresourcesを書き換える度に必要になるので注意です。


以上でとりあえずは使えるようになりました。
予想以上にきびきび動いてくれるのでメインで使っても良いかもとか、思ったり思わなかったり。