ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

Ruby/Rails勉強会@関西 #27

http://jp.rubyist.net/?KansaiWorkshop27

行ってきましたRuby勉強会。5回目。(テンプレート化)

今回も京女だったんだけど、いつもとは違う場所でした。家を出るのが若干遅くて結構ぎりぎりになってしまい。汗をほとばしらせながら駆け込む形となりました。段差に鳴っている会場でいつもより発表を聞き易くて良かったと思います。でも無線のネットワークにはどうしてもつながらなくて困りましたが。優先のケーブルをお借りしてしのぎました。

関数型言語 Ruby by keisuken さん

我らがうじひささんの得意分野。ScalaRubyのコードを比較しながら関数型言語のキーワードを説明して、言語レベルではRubyが対応していない部分は'あやしげなライブラリ'を使って実装されていました。
Haskellをかじっていたり、うじひささんの影響を受けまくっている僕としてはかなり興味深い内容でした。そして、今まではプログラミング全般に関する知識が足りなくて、掴みきれていなかった部分も、やっとなるほどと思うことができました。
最後にid:secondlifeさんが遅延評価の実装方法について質問されていたのを聞いてなんとなく方法がわかったのも収穫。池上さんがいわれていたのはこういうことなのかなと。質問することは聞く側、発表する側双方にとってとても有益なんだな。(cf.http://madscientist.jp/~ikegami/diary/20080619.html#p02)

日本 Ruby 会議 2008 参加報告 by いまいさん

RubyKaigiの報告。いまいさんによるまとめと、サイロスさんによるタイムキーパーの音声作成の裏話。
写真がすくなかったのが残念ですが、RubyKaigiの空気をちょっとだけすう事ができてよかったです。
来年こそは行く。
アフォーダンス(Affordance)は造語みたいですね。意味するところはいまだに良く掴めない。

Ruby 初級者向けレッスン 第 21 回 by okkez さん

お楽しみの時間。今回はオブジェクト指向のお話。なんとなくしかわかっていなかった部分とかがすこしわかったような気がしました。しかし、そんな簡単にわかるほど浅くないと思うのでもっと掘り下げていかないといけない。チカホリさんがテンパってた。

演習はokkezさんも言われていた様にそんなに難しくなくはじめて時間内(ギリギリ)に終える事ができました。しかし、出来は微妙で書きながらいかに自分がオブジェクト指向をわかってないか思い知らされまくりでした。

コードはRuby/Rails勉強会@関西 #27 演習編 - チナミニを見てください。

オープンソースとビジネスの実際 by かずひこさん

前半はオープンソースとビジネスお関係について企業からの視点での話。後半はプログラマとしてのオープソースへの関わりについてでした。

プロプライエタリなソフトウェアを使うということは、プロプライエタリな陣営に自分の貴重な一票を投じているということ。その積み重ねあ結局は自分に返ってくる。どちらに投じるかはよく考えなくてはいけない。僕は自分の一票をなんとなく投じすぎてるのではないかと心配になってくる。いや、きっと僕は軟にも考えていなかった。なんとなくでどんどんと票を投じていたんだと思う。このことに気づけたのはすごく幸運なことなんじゃないかと。
何がしたいかが重要で、英語が勉強したいでは駄目。Rubyが書きたいは動機としておかしいんだっていうのもぐさりと来ました
自分は何かにとらわれすぎる。最後のうじひささんのフリへの答えである、'もすごいんだな'っていう広い見方を出来る様に広い視点を持つ様に心がけねば。
やっぱり、自分の道をみつけて進んでる人っていうのは、しっかりと自分の進んでいる道と向き合っていている。僕もまっすぐに自分の道について語れる人になりたい。

懇親会

僕、人見知りしすぎ。一番の課題ですね。アルコールが入った後は、テーブルの人達とはなせました。やっぱり、朝からなにも食べてない状態でビールをぐいぐいいくときますね。おかげで結構話せましたが。
そして、懇親会の途中にひとつの決断をして実行しました。実はokkezさんに背中を押してもらったんだけど。今までの自分だったらもうちょっと逃げてたと思うので頑張ったと思う。まぁ大切なのはこれからなので頑張りたいとおもう。


今回も楽しかったー。