ちなみに

火曜日の空は僕を押しつぶした。

Kanasan.JS prototype.js CodeReading#3に参加してきました。<del datetime="2008-02-20T16:13:16+09:00">(前編)</del>

(02/20 追記) 技術的まとめに挫折。読めるだけで理解していない事を思い知りました。

腹痛で苦しんでおりますゆえ報告のみ。技術的な部分は後日改めてまとめる予定です。

2月3日(日)に開催されましたKanasan.JS prototype.js CodeReading#3参加してきました。
午前中はHaskell勉強会#8にも参加していたのですが、別エントリーにて書きます。

まずは、アップルストア組の皆様にお詫びを。

ご心配おかけしまして本当に申し訳ありませんでした。到着して立ち止まったとたん強烈な頭痛に襲われ立っていられなくなり、すこし休んで回復したかと思われたのですが、やはり立っていることができず、帰らせていただくことにしました。帰宅中はかなりきつかったのですが、寝て起きたら回復しました。状況を説明することもできず帰ってしまってすみませんでした。

さて、

読書会についてですが、初回に参加してからずっと参加できずにかなり間が空いてしまいました。しかし、それによってついていけなくなるといったことはなく、途中参加でもすぐになじめる雰囲気だったと思います。Lingrを用いることによってすぐに参考になる情報や、コードが共有できるのもとても良いと思いました。Jamさん(JSにかけている。自分で考えておいて寒くなったorz)騒ぎはありましたがw

今回は1352行めからということでものすごく置いていかれている感じがしましたが、全く読めないというわけでもなく、つまりそうなところは必ず議題にあがっていたので、なんとかついていけました。JavaScript自体をちゃんと勉強してなかったので構文がわからずフィーリングで読むしか無い部分が結構あったので本質ではないところで苦労したのですが、初回の時はほんとにちんぷんかんぷんだったのを考えると、フィーリングが使えるということは意外と勉強の成果がでているようです。まだまだですが・・・。
そして、やはりエディタ、というかパソコンは必要だなというのを改めて感じました。初回のときはこいつ(MacBook)を持っていなかったので、紙に印刷したものを読んでいたのですが、シンタックスハイライトもなく、数百行の間隔をぽんぽんとんだり、当然検索もできないので、かなり大変でした。それが今回はいくつかキーをタイプするだけで、数百行上の関数定義をみたり、変数が使われている部分を検索したりができるので、とても楽でした。Lingrも使えるし、Google先生に聞くこともできたので効率は格段にあがっていました。なので、ノートパソコン重要。

はじめの方はJavaScriptに目を慣らすのに必死で内容があまり頭に入って無かったのですがある程度進んでくると、なんとなく雰囲気は掴めてきて、ちゃんと内容を理解しながら読む様に目的を変更できました。しかし、半分くらいしか理解できなかったのですが・・・。かなり慣れてきていたのもありますが、個人的には1565行目移行の部分がやっていることがイメージし易くて読み易かったです。読み易かっただけで、理解したかと聞かれると、かなり濃い部分だったので一番消化不良だと答えざるを得ないですがね。

何度か休憩をは挟んで、1650行目のあたりまで読んだのですが、結局最後のinsert関数が消化しきれずに、次回に持ち越しということに。

最後の最後でホワイトボードがカッコイイことになったりもしてましたが、大きな問題もなく無事終了。水性ペン塗りつぶし法++(一昨年に先輩が大学の会議室でやったときは消せずに逃げました。)

その後、

懇親会では体調が悪くいつも以上に無口になってしまって場の雰囲気を乱してしまったのがかなり悔い。いろいろ話もしたかったのに非常に残念です。確実に寝不足のせいです。ちゃんと寝なきゃ。そのうえにアップルストアーに到着後、アルコールによる影響が遅延評価されて、突然帰らせてもらうことになるという失敗。心配をおかけしてしまったうえに、目的のMacBook Airにほとんど触れていない。頭痛がひどすぎてほとんど何してるかも分かってなかったのでしょぼんと言いたい。

まとめ。

勉強会に行く前と、行った後では確実に進歩している実感がある。勉強会に行くたびに以前の自分より進歩している自分を実感できる。
勉強会とは、それ自体にも自分を向上させる効能があるが、その間の自分の進歩を実感できる場としても機能する。これはとても重要なことだと思う。進歩している実感が出来なければいくら好きでも息が切れてしまうし、それを実感できるのは非常に自分のためになる。また。他の参加者から刺激をもらうことによってさらに上を目指そうとも思える。そして、すごく楽しそうな顔をあんなにいっぱい見てると自分も楽しくなってくる。あープログラミングって楽しいもんなんだなって改めて思える。勉強会にはどんどん参加していくのが良いと思う。なんでもかんでもやってたら中途半端になると思うから参加する勉強会を今後はしぼっていく必要はあるとは思うが・・・。


次回、技術的なまとめの予定。